富士通テン女子バレーボールチーム

チーム紹介

メディカルスタッフ

ドクター 藤田健司 藤田整形外科スポーツクリニック 院長 整形外科医/オリックス・バファローズ チームドクターほか

兵庫国体の半年ほど前から吉本先生とともに富士通テン女子バレーボールチームのチームドクターを担当しています。チーム指導は竹口監督、トレーニング、軽い怪我は吉本先生が、手術が必要な故障は私が担当します。トレーナーやドクターを信頼できないと選手や監督も不安になりますから、そういう意味でもチームとしてはこれ以上ないぐらい良い関係を保っています。
スポーツ障害を専門としているので、これまでさまざまなスポーツ選手を診てきましたが、私も学生時代、バレーボールをやっていたのでバレーボールには格別な想いがあります。兵庫国体優勝のときには私も生まれて初めて胴上げをしてもらいました。また、是非胴上げをしてもらいたいですね。
スタッフは実際にコートに立つわけではありませんが、気持ちは同じ。共に勝利を目指して、頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

トレーナー 吉本 聰 よしもと鍼灸整骨院 院長 鍼灸師・柔道整復師

兵庫国体前から選手を見ていますが、その頃の選手はまだ全然カラダができていませんでした。半年しかなかったので大変でしたが、竹口監督、選手はもちろんのことスタッフ一丸となって練習に取り組んだ結果、兵庫国体で優勝することができました。
今では実力もそうですが、ハードな練習は国内屈指。あの練習についていけるのは、怪我しないカラダづくりができているからこそ。現在も怪我などで悩む選手はもちろんいますが、その怪我や故障の方向性を見ても、いい方向に向かっていると思います。
私自身、社会人までのスポーツ経験で怪我がちでプレーヤーを断念したので、少しでも故障が減るなら積極的に取り組んでいきたい。怪我、故障に負けないカラダづくりをして、選手・監督とともに、また優勝を目指して頑張りたいと思います。