決勝トーナメント戦 第4試合[決勝] | ||||
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富士通テン | 0 | 13-21 | 2 | パナソニックエナジー |
16-21 | ||||
- |
決勝トーナメント戦 第3試合[準決勝] | ||||
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富士通テン | 2 | 21-18 | 1 | パイオニア |
18-21 | ||||
21-17 |
決勝トーナメント戦 第2試合 | ||||
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富士通テン | 2 | 21-10 | 0 | サンデン |
21-8 | ||||
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決勝トーナメント戦 第1試合 | ||||
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富士通テン | 2 | 21-9 | 0 | 佐賀エレクトロニックス |
21-16 | ||||
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7月16日から18日にかけて、東京都・小平市民総合体育館、羽村市スポーツセンターにて第63回 全日本9人制バレーボール実業団女子選手権大会が開催されました。
去年から主力メンバーが4人抜けて、初めての全国大会に挑んだ富士通テン。決勝トーナメントの第一戦、佐賀エレクトロニックス(佐賀)と対戦し、危なげない試合運びでストレートで勝ち進みます。続いて二試合目のサンデン(群馬)戦でも好調をキープ、第2セットでは序盤から相手に点を与えず、前衛陣のスパイクが気持ちよく決まり快勝します。
一日目を終えた竹口監督は「この大会三日前ぐらいから、ようやくチームのカタチが見えてきた。このままの感じをキープしたい」と話し、体育館を後にしました。
二日目、準決勝の相手はパイオニア(埼玉)。序盤1-5とリードされるも、じわじわと追いつき中盤で逆転し第1セットを先取します。勢いに乗りたい第2セットでしたが、上手く点に結びつかず12-17まで引き離されてしまいます。ここでセッター阪本選手から川島選手に交代、粘りを見せるも18-21で第2セットを落とします。後がない第3セット、清水選手の強烈なスパイクが決まり出し、中盤は富士通テンがリード。後半、パイオニアの勢いを断ち切り、21-17で決勝戦進出を決めました。
決勝戦は良いライバル関係にあるパナソニックエナジー(大阪)との対戦。第1セットは、序盤からまったくミスをしない相手チームに終始リードを許し、11-20と大差をつけられてしまいます。メンバーチェンジで流れを変えようと粘りますが、最後はミスで終わり13-21でパナソニックエナジーが第1セットを取ります。
もう負けられない第2セット、ミスから上手く点差を広げられ、中盤まで8-12と離されます。しかし、レシーブ陣のふんばりで長いラリーを制して流れを変え、山本選手のスパイクで11-12と迫ります。中盤は各選手ともいい動きで追いつこうという勢いでしたが、相手チームの上手く打ち分けるスパイクに翻弄されて16-21でストレート負けを喫しました。
大会結果はパナソニックエナジーが2年ぶり2回目の優勝、富士通テンが準優勝で幕を閉じました。
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