決勝トーナメント戦 第3試合[準決勝] | ||||
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富士通テン | 0 | 18-21 | 2 | パイオニア |
12-21 | ||||
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決勝トーナメント戦 第2試合 | ||||
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富士通テン | 2 | 21-16 | 0 | 山梨中央銀行 |
21-19 | ||||
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決勝トーナメント戦 第1試合 | ||||
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富士通テン | 2 | 21-14 | 0 | イビデン |
21-15 | ||||
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7/10-12の3日間にわたり、第62回 全日本9人制バレーボール実業団女子選手権大会が新潟県佐渡市で開催されました。
昨年のこの大会、富士通テンはまさかの初戦敗退を喫しており今年はその雪辱を果たすべく試合に臨みます。
注目の第1戦目はイビデン(岐阜県)と対戦。立ち上がりから山本選手が連続してスパイクを決めると、坂東選手がサービスエースで相手を崩し終始リードで初戦を突破しました。
続く2戦目の相手は山梨中央銀行(山梨県)。まずは1セット目。中盤こそ同点に追いつかれる場面もありましたが、21-16とこのセットを奪います。つづく2セット目は中盤まで相手にリードを許す苦しい展開が続きます。ここで田村選手が渾身のスパイクで14-14に追いつくと、そこから粘りのあるレシーブで逆転に成功し21-19と接戦を制しました。
迎えた翌日、準決勝の相手は先日のミリオンカップでも対戦したパイオニア(埼玉県)。
序盤は好調な立ち上がりで、川島選手からの速いトスを山本選手が見事に決めます。相手も高いブロックで対抗し中盤までは一進一退の攻防戦が続きます。先に抜け出したのはパイオニア。11-12とリードを奪うと、そこからジワジワと点差を広げます。ここで田村選手に代わり安福選手が入りますがその流れは変わらず21-18とこのセットを落としてしまいます。
もう後がない2セット目。序盤から5-1と富士通テンがリードを広げますが、このセットでも相手のブロックにつかまり、ここから得点に苦しみます。徐々に点差が縮まり6-6の同点に追いつかれると、ついには6-7と逆転を許す展開に。その後はミスも重なり、富士通テンはボールがつながりません。この悪い流れを断ち切ろうと新人の中北選手がコートに立ちますがパイオニアの勢いは止まらず21-12でゲームセット。富士通テンは本来のバレーができないままここで敗退となりました。
決勝戦は今大会2連覇を狙うパナソニックエナジーとパイオニアが対戦。試合はパイオニアがブロックを武器に相手のスパイクを封じ込めます。結果、パイオニアが2-0のストレート勝ちをおさめ優勝を手にしました。
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