決勝戦 | ||||
---|---|---|---|---|
富士通テン | 2 | 21-12 | 0 | パイオニア |
21-14 | ||||
- |
準決勝 | ||||
---|---|---|---|---|
富士通テン | 2 | 16-21 | 1 | パナソニックエナジー |
24-22 | ||||
21-11 |
準々決勝 | ||||
---|---|---|---|---|
富士通テン | 2 | 21-13 | 0 | イビデン |
21-13 | ||||
- |
第二試合 | ||||
---|---|---|---|---|
富士通テン | 2 | 21-11 | 0 | セイコーエプソン |
21-13 | ||||
- |
第一試合 | ||||
---|---|---|---|---|
富士通テン | 2 | 21-11 | 0 | 日野自動車 |
21-6 | ||||
- |
1月20日-23日の4日間、京都府立体育館および京都市立体育館にて第79回全日本9人制バレーボール総合女子選手権大会が開催されました。大会2連覇がかかった富士通テンは予選リーグを突破し、決勝トーナメントに進出します。
決勝トーナメント初戦の日野自動車(東京都)、続くセイコーエプソン戦(長野県)は順調な試合運びでストレート勝利を収めます。
迎えた翌日のイビデン戦では、スパイカー陣の田村選手、島田選手、坂東選手が次々と得点を決め、この試合もストレートで相手を下し準決勝へと駒を進めます。
準決勝の相手は、強豪パナソニックエナジー(大阪府)。1セット目の序盤から両者激しい点の取り合いとなります。中盤には石田選手、福山選手が体を張ったプレーでボールを拾いますが、これを得点につなげられず、逆にジワジワと相手に点数を突き放されます。このままゲームの流れはパナソニックエナジーに傾き、16-21と1セット目を落とします。
続く2セット目。このセットも中盤まで富士通テンはいまひとつリズムを掴めず、10-13と相手にリードを許す苦しい展開。しかし、ここからレシーブ陣が大奮闘を見せます。しぶとくボールに食らいつきラリーの応酬がつづきます。徐々に試合の流れが富士通テンに傾きだすと、松元選手が19-19の同点弾を決め、このセットはデュースまでもつれ込む大接戦となりました。両者我慢の時間が続きましたが、24-22と富士通テンがセットを奪い返しました。
最終セットでは、7-2と富士通テンが序盤から点差を広げ、流れを一気に引き寄せます。このまま流れは変わらず、21-11とこのゲームを制し決勝へと駒を進めます。
迎えた決勝のパイオニア戦では、終始富士通テンのペースで試合が繰り広げられ、2-0のストレート勝利を収めました。
結果、富士通テンが2年連続4回目の優勝を果たしました。
PHOTO GALLERY フォトギャラリー