2022年5月7日
第9回 福島県相馬地区での復興支援バレーボール教室を実施
「自分たちの得意なバレーボールで何か復興のお手伝いができないか」。そんな想いから2012年より「復興支援バレーボール教室」を継続的に実施しています。毎年福島県へお伺いしていたこの教室も新型コロナウイルスの影響で2年間開催できず、3年ぶりに訪問させていただきました。今回で9回目となる相馬地区での教室は、中学生総勢約150名を対象に行いました。
■主催:相馬地区バレーボール協会
2022年5月7日
「自分たちの得意なバレーボールで何か復興のお手伝いができないか」。そんな想いから2012年より「復興支援バレーボール教室」を継続的に実施しています。毎年福島県へお伺いしていたこの教室も新型コロナウイルスの影響で2年間開催できず、3年ぶりに訪問させていただきました。今回で9回目となる相馬地区での教室は、中学生総勢約150名を対象に行いました。
■主催:相馬地区バレーボール協会
今回はコロナ禍のため2会場に分かれ、さらに午前、午後と人数を分散し実施しました。3年ぶりの開催となった今回の教室には、前回参加してくれていた生徒は卒業していたため居ませんでした。若干寂しさはありましたが、新たに中学生になった生徒たちが本当に一生懸命取り組んでくれました。この時期の1年生は新入部員として参加するため、初心者が多くバレーボールの知識については右も左もわからない状態です。その1年生も真剣に取り組み、みるみるうちに上達していきました。「少し腕は痛かったけど、バレーボールって楽しい!」「バレー続けたいです!」という言葉が飛び交い、私たちも嬉しい気持ちになりました。2-3年生は、どのチームも地区大会優勝に向けて、全力で取り組んでくれました。わからないことがあれば積極的に質問し、選手もつい熱い指導に。「今日教えていただいたことを、学校での練習に活かしたいと思います」と意気込んでくれました。少人数制で行ったため一人ひとりにじっくり指導することができ、より内容の濃い時間を過ごせました。
また相馬地区での特長は先生方が熱心なところ。元気がありすぎて、竹口監督に注意される場面も(笑)そんな先生方から、教室終了後にレッドフェニックスのロゴが入ったケーキをいただきました。たくさんのおもてなしをありがとうございました!地区大会ではライバル同士になりますが、各チームの特色を活かして上位目指して頑張ってください。