2016年5月7-8日
福島県伊達市・相馬市 復興支援バレーボール教室 ~福島県での教室は5回目!~
昨年4月に引き続き、富士通テンとサンデン女子バレーボール部が協力し、福島県伊達市と相馬市へ伺いました。本活動は、自分たちの得意なバレーボールで何か復興支援ができないかとの思いで継続させていただいております。同県での教室は今年で5回目になります!伊達市ではママさんと中学生90名、相馬市では中学生150名、総勢240名を対象にバレーボール教室を行いました。
2016年5月7-8日
昨年4月に引き続き、富士通テンとサンデン女子バレーボール部が協力し、福島県伊達市と相馬市へ伺いました。本活動は、自分たちの得意なバレーボールで何か復興支援ができないかとの思いで継続させていただいております。同県での教室は今年で5回目になります!伊達市ではママさんと中学生90名、相馬市では中学生150名、総勢240名を対象にバレーボール教室を行いました。
当社はママさんと中学生男子を担当しました。ママさんも中学生男子も私たちのアドバイスを真剣に聞いて下さり、吸収しようと必死でした。ちょっとコツを伝えると、直ぐにできるようになって、嬉しかったです!
選手たちがスパイクの見本を見せると、「お~!」と歓声が沸き、拍手が鳴り止みませんでした。迫力あるスパイクを打つ為に一生懸命練習しました。
中学からバレーボールを始めた子どもたちも、上手になりたいという気持ちが全面的に出ており、ボールを触らないときでも、自分がボールを取るつもりで構えていました。大事なことですね!
中学1年生と3年生では、体格も違い、経験が非常に左右してきます。選手はそれぞれのレベルに合わせてわかりやすく、時には厳しくし指導に当たります。素直な子どもたちばかりなので、すぐに技術が向上しました!
中学生女子は、最初恥ずかしくてよそよそしい感じですが、時間が経ってくると気を許せる関係になり、お茶目なこともやってくれます(笑)距離を縮めるためにも、工夫が必要ですね。
私たちには内緒で寄せ書きメッセージを書いてくれていました。「ヒナさん、クルミさんに出会えて良かった」「明るく、笑顔で教えてくださり、とても楽しかったです!これからも頑張ってください。」など、嬉しいメッセージを頂きました。サプライズに感激!ありがとうございました!
今年も福島県でたくさんの方と触れ合うことができ実りある時間を過ごせました。また今回は熊本・大分地震が起こり、より一層特別な思いもありました。私たちは、阪神・淡路大震災時に皆様から頂いた多大なるご支援への感謝の思いを今一度噛み締めながら、1人でも多くの皆さんに笑顔になってもらえるよう全力で取り組みました。バレーボールを通じて皆さんと「絆」を深めることができて良かったです!
今後も継続した活動にしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。