神戸市全域からさまざまな小学校の子どもたちが参加する公民館のサマースクール。参加者同士も初対面が多く最初はみんな緊張気味でしたが、レッドフェニックスの選手たちと一緒に手つなぎ鬼やボールを使ったゲーム形式の楽しいウォーミングアップを終える頃には体も緊張もほぐれて笑顔が見られるようになりました。初心者も多く、最初はおっかなびっくりボールを触っていた子どもたちも選手が一人ひとりに指導することで、最後にはみんなでラリーが続くようになりました。
「昨年もそうでしたが、短い時間の中で目に見えて子どもたちが上達していくのが分かります。トップレベルの選手の強烈なスパイクや強打レシーブなどすごいプレーを間近で見られることもあり、子どもにとって夏休みのいい思い出になりました」と主催者である公民館の方にも喜んでいただけました。子どもたちも「やさしく教えてくれて、楽しかった。選手のスパイクがカッコ良かった！」「自分が知らなかったことも教えてもらってできるようになった！」と笑顔で話してくれました。

＜午前の部＞

「楽しかったですか？」という質問に全員が勢いよく手をあげてくれました。最後に書いてもらったアンケートにもみんなしっかりと感想を書いてくれました！

＜午後の部＞

練習中の子どもたちの真剣な表情と上手くできたときの笑顔が何よりの成果。選手たちもみんなから元気をもらい、充実した2時間になりました。