2010年1月14日
富士通テン株式会社
富士通テン(株)(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:勝丸 桂二郎 資本金:53億円)は、2010年2月27日(土)、(株)神戸風月堂(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:北村 勝)にご協力いただき、チャリティーコンサート『KOBE MUSIC STATION vol.59』を風月堂ホールにて開催します。入場料は全額、富士通テン社会貢献基金を通じて、音楽活動に取り組む福祉施設・団体への楽器寄贈をはじめ、様々な社会貢献活動に活用します。
第1部では、シンガーの阪井楊子率いるカルテットに、スペシャルゲストとして師匠である古谷充がアルトサックスで参加。ベテランのサウンドで、阪井の歌をよりいっそう大人っぽく聴かせます。
第2部では、ピアニストの高橋俊男が、神戸のジャズライブハウス&レストラン「SONE」のレギュラートリオである神田芳郎(bass)と田中ヒロシ(drums)に加えて、スペシャルゲストに関西の重鎮ギタリスト大西教文が参加して、本格的なジャズ演奏を繰り広げます。
当社は、カーAV機器やホームオーディオの製造・販売を主力事業の一つとしています。音に携わる企業として「音を通じて社会に貢献する」という考えのもと、コンサートの主催・協賛など、特に、地元・神戸で開催される各種音楽イベントの支援に力を入れています。『KOBE MUSIC STATION』の主催もその一環で、地元・神戸の皆様に、気軽に良い音を楽しんでいただける場を提供したいという思いから開催しているチャリティーコンサートです。今年で17年目を迎え、延べ約9,700名のお客様にご来場いただきました。 なお、本コンサートの会場運営は、当社社員によるボランティアグループが行っています。
日時 | 2010年2月27日(土)開場16:15 開演【第1部】16:45~17:30/【第2部】17:45~18:45 |
---|---|
場所 | 風月堂ホール(神戸市中央区元町通3-3-10 ) |
入場料 | 1,000円(1ドリンク付・消費税込) |
チケット発売日時 | 2010年1月16日(土)10:00~ |
チケット発売場所 | 電子チケットぴあ(音声認識予約) TEL(0570)02-9999[10:00~23:30] 神戸国際会館プレイガイド〔神戸国際会館2F〕(店頭販売) [10:00~18:00] |
出演者 | 【第1部】阪井楊子・カルテット スペシャルゲスト古谷 充 阪井 楊子(vocal)/大野 綾子(piano)/衛藤 修治(bass)/ 塩入 基弘(drums)/古谷 充(a,sax) 【第2部】高橋俊男・カルテット 高橋 俊男(piano)/大西 教文(guitar) /神田 芳郎(bass)/田中 ヒロシ(drums) |
主催/後援/協力 | 富士通テン(株)/(財)神戸市民文化振興財団/(株)神戸風月堂 |
お問い合わせ | 神戸ミュージックステーション運営事務局 TEL(06)6442-5170[月~金 10:00~18:00] |
*小学生未満のお子様のご入場はご遠慮願います。当日お車でお越しの方は飲酒をご遠慮願います。
大阪生まれ。アルトサックス奏者の古谷充にJAZZボーカルを師事。京阪神を中心にライブ活動をしている若手中堅の実力派シンガー。2006年の神戸 ジャズボーカルクイーンコンテストで準グランプリを受賞後は、ますます 頭角を現し活動エリアを広げている。ソロ活動以外には、ボーカルデュオ ユニット「Gee-Baby」や、古谷充・古谷光広率いるファンクソウルバンド 「関西歌ものバンド」のボーカルを務めている。 阪井の日本人離れした声量と声のトーンはJAZZにうるさいマニアにも安心して聴くことができるとの呼び声が高い。
大阪生まれ。19歳の時にピアニストとしてデビュー。数多くのバンドで修行を積み、自己のトリオを結成し本格的にジャズを志す。以後師匠でもある宮本直介カルテット、古谷充カルテット、中山正治トリオ等で 貴重な経験を積む。その後、日野皓正、日野元彦、ディジー・ガレスピーなど著名なミュージシャンとセッションを重ねる。関西有数のジャズピアニストの地位を築き、1999年には第7回中山正治ジャズ大賞を受賞。現在、自己のトリオのほか、古谷充リユニオン、宮本直介クインテット、鍋島直昶カルテットのレギュラーピアニストとして京阪神のライブハウスやコンサートで活躍中。
社会貢献活動を計画的かつ継続的に実施していくため、1994年5月に富士通テン(株)と富士通テン労働組合が共同で設立。運営資金は、定期的に開催しているチャリティーコンサートの入場料や、富士通テン(株)、(株)栃木富士通テン、富士通テン労働組合からの拠出金など。これらの資金を元に、社会福祉施設・団体への楽器寄贈や、災害被災者の復興支援などを実施。
社内で気軽に良い音楽に触れられる機会を設けることを目的に、1993年、社員の発案により、 社内チャリティーコンサートとして開始。その後、音に携わる企業として、音を通じた感動を地域の方々にも伝えたい、そのような場を提供したい、という思いが膨らみ、社外チャリティーコンサートとして発展。
1994年より年数回開催。今年で17年目、今回で59回目を迎える芸術文化活動。当初から、企画・運営(会場設営、音響設備セッティング、受付、照明等)を当社ボランティアグループが実施。コンサートは2部構成で、若手とプロの演奏を披露。入場料は気軽にお越しいただけるよう1,000円(消費税込み)に設定。全額、音楽活動に取り組んでいる福祉施設・団体への楽器寄贈をはじめ、様々な社会貢献活動に還元。これまでに延べ約9,700名のお客様が来場。
コンサート情報につきましてはこちらをご覧ください
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。