2009年10月1日
富士通テン株式会社
(左)従来の段ボール包装/(右)今回採用した「シュリンク包装」
富士通テン(株)(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:勝丸 桂二郎 資本金:53億円)は、市販ブランド「ECLIPSE(イクリプス)」カーナビゲーションの梱包に使用していた外装段ボール箱を廃止し、「シュリンク包装」に切り替えました。2009年6月上旬より発売中の国内夏モデル3機種より導入しています。カーAV製品の外装段ボール箱廃止は、カーAV専業メーカーでは当社が初めてです。
従来は、運搬時に商品箱を傷つけないようにするため、梱包に段ボール箱を使用していました。しかし、環境意識の高まりから、市販「ECLIPSE」カーナビの2005年秋モデル(2005年11月発売)1機種でこの外装ダンボール箱を削減し、代替方法としてシュリンク包装を導入しました。結果、物流面で問題がないことを確認し、今夏モデルで本格的に導入を開始しました。
シュリンク包装とは、荷物を熱収縮性プラスチックフィルムで覆い、加熱収縮させて荷物を固定保持する包装方法です。
※削減効果は導入商品3機種の年間目標販売台数で算出。
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