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カーAV専業メーカー初!
カーナビ包装の外装段ボールを廃止
~段ボール使用量「約35.7t」(従来比約94%減)、東京タワー1.2本分削減~

(左)従来の段ボール包装/(右)今回採用した「シュリンク包装」

(左)従来の段ボール包装/(右)今回採用した「シュリンク包装」

富士通テン(株)(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:勝丸 桂二郎 資本金:53億円)は、市販ブランド「ECLIPSE(イクリプス)」カーナビゲーションの梱包に使用していた外装段ボール箱を廃止し、「シュリンク包装」に切り替えました。2009年6月上旬より発売中の国内夏モデル3機種より導入しています。カーAV製品の外装段ボール箱廃止は、カーAV専業メーカーでは当社が初めてです。

従来は、運搬時に商品箱を傷つけないようにするため、梱包に段ボール箱を使用していました。しかし、環境意識の高まりから、市販「ECLIPSE」カーナビの2005年秋モデル(2005年11月発売)1機種でこの外装ダンボール箱を削減し、代替方法としてシュリンク包装を導入しました。結果、物流面で問題がないことを確認し、今夏モデルで本格的に導入を開始しました。
シュリンク包装とは、荷物を熱収縮性プラスチックフィルムで覆い、加熱収縮させて荷物を固定保持する包装方法です。

変更後の主な効果

  • 段ボールの使用量「35.7t」(従来比約94%減)、積み上げた高さで「東京タワー約1.2本分」削減します。
  • シュリンク包装採用で重量が軽減したことにより、輸送時のCO2排出量も低減します。
  • プラスチックフィルムなので、処理時にかさばりません。

※削減効果は導入商品3機種の年間目標販売台数で算出。

当社の環境保全活動につきましてはこちらをご覧ください

報道関係お問い合わせ先
広報室 広報チーム
TEL:078-682-2170E-mail:pr@ten.fujitsu.com

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