2009年6月9日
富士通テン株式会社
(上)ラジオ用アンテナアンプ
(下)地上デジタルTV用アンテナアンプ
富士通テン(株)(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:勝丸 桂二郎 資本金:53億円)は、5月20日に発表された富士重工業(株)「新型レガシィ」向けに、「ラジオ用アンテナアンプ」および「地上デジタルTV用アンテナアンプ」を納入いたしました。
「ラジオ用アンテナアンプ」は、日本と北米で生産される全車種に標準装備され、グローバルに展開されます。 また「地上デジタルTV用アンテナアンプ」は、国内向けのカーナビゲーション付車両(メーカー装着オプション設定車両)に装着されます。当社が富士重工業に標準装着品を納入するのは初めてです。
アンテナアンプは、受信した信号を増幅させ受信性能を向上させるものです。
今回富士重工業にご採用いただけたのは、当社の (1)1955年にカーラジオを国内自動車メーカに納入して以来培ってきた移動体における電波受信の技術力 (2)ラジオ・カセット・CD・TV・カーナビなど常に先進のカーAV機器を数々の自動車メーカに納入してきた実績 (3)グローバルな生産供給・サービス体制 などが評価されたものと考えています。
今回のご採用を機に、今後も富士重工業の期待に応えられるよう、積極的な提案を実施してまいります。
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。