2009年5月11日
富士通テン株式会社
DREC3000
富士通テン(株)(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:勝丸 桂二郎 資本金:53億円)は、カーAV&ナビゲーションシステム「ECLIPSE(イクリプス)」から、ドライブの"安心"を提供する一般車向けドライブレコーダー「DREC3000」を6月上旬より発売します。2007年10月に発売し好評を得たドライブレコーダー「DREC2000」の後継機種となります。
本商品は、衝突や急ブレーキなどの衝撃があった際、その前後計20秒間の映像を記録するイベントメモリー機能に加え、ビデオメモリー機能(連続撮影最長20分間)、およびワンショットメモリー機能(撮影最大600枚)を搭載。ドライブレコーダーの記録機能を強化しました。
また、急ハンドルや急加速時などに音声メッセージで安全運転をサポートする音声ガイダンス機能を搭載。安全運転の啓蒙、エコドライブに寄与します。
さらに、本体に映像出力専用スイッチを追加し、カーナビなどへの映像出力操作を簡素化しました。パソコンなしでも簡単に操作し、その場で映像を確認することができます。(別売のビデオ出力コードが必要)(※2)
音声記録機能や、本体・カメラ分離型、12V/24V電源対応等の従来機種からの特長を引き継ぎながら、従来機種より記録機能、安全・安心機能を充実させた商品となっています。
車両に設置したカメラにより車両周辺の状況を撮影し、映像を記録するものです。事故発生時などに記録した情報を解析することで、事故原因の早期把握をサポートします。また、記録情報の解析による自己の運転状況の把握や、「記録されている」ことによる安全運転意識の向上などにより、交通事故を減らす有効な手段の1つとして、国土交通省・警察庁なども普及を目指しています。さらに、急加減速が減少することで燃費向上も期待でき、近年タクシーやトラックなどの商用車に加え、一般車への普及も飛躍的に進んでいます。
商品名 | 型名 | 希望小売価格(税込) | 発売日 |
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ドライブレコーダー | DREC3000 | 52,500円 | 6月上旬 |
<オプション(周辺機器)> | |||
ビデオ出力コード(3.0m) | DRVO20 | 2,625円 | 6月上旬 |
従来のイベントメモリー記録に加え、ハンディービデオの様に「動画記録」するビデオメモリー機能と、デジタルカメラの様に「写真撮影」するワンショットメモリー機能を追加。ドライブレコーダーの記録機能を強化しました。
カメラのブラケット部分に音声スピーカーを搭載。これにより、急ハンドルや急加速時などに音声メッセージで警告します。(「危険運転です!」など)また、一定時間内に安全運転条件をクリアしなかった場合も、アナウンスで注意を促し、安全運転の啓蒙、エコドライブに寄与します。
音声スピーカーよりメッセージで警告 ⇒
映像出力専用の操作スイッチを本体に追加し、カーナビなどのモニターへの映像出力の操作性を改善。操作スイッチを使用して、画像一覧から表示したい画像を簡単に選択可能。パソコンなしでも車内ですぐに映像が確認できます。(別売のビデオ出力コード「DRVO20」が必要)
サムネイル表示で画像選択も簡単(画像はハメコミ合成です) ⇒
本体の設定項目を、カーナビなどのモニターを確認しながら、本体の操作スイッチで設定可能。パソコンがなくても、車の中で本体の設定ができます。(別売のビデオ出力コード「DRVO20」が必要)
注)イベントトリガレベルは誤操作防止のため、パソコンでのみ設定
水平135°、垂直105°の広画角CMOSカメラを採用。斜め前方からの衝突も撮影可能。
本体に内蔵されたマイクで車内外の音声が記録可能。映像だけではわかりにくい軽微な接触事故 も、衝突音などの録音により、詳細な状況把握が可能。
カメラと本体部分が別体となっており、フロントガラスには小型カメラのみを設置。ドライバーの視界を妨げにくく、外からの見栄えもスッキリ。
撮影した画像は、同梱のSDカード(1GB)で記録。イベントメモリー記録15件、ビデオメモリー記録20分、ワンショットメモリー記録600枚記録可能。
(※1):2009年5月10日現在、当社調べ。 (※2):カーナビなどへの映像表示は、映像入力端子を持つ機器にのみ可能です。
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