（ご参考） チャリティーコンサート『KOBE MUSIC STATION vol.57』を開催
～バレンタインスペシャルコンサート～

富士通テン（株）（本社：兵庫県神戸市　代表取締役社長：勝丸 桂二郎　資本金：53億円）は、2009年2月14日（土）、（株）神戸風月堂（本社：神戸市　代表取締役社長：北村 勝）にご協力いただき、チャリティーコンサート『KOBE MUSIC STATION vol.57』を風月堂ホールにて開催いたします。入場料は全額、富士通テン社会貢献基金※を通じて、音楽活動に取り組む福祉施設・団体への楽器寄贈をはじめ、様々な社会貢献活動に活用します。

第1部では、ヴォーカル＋ギタートリオという異色編成のジャズバンド、hyun cafe（ヒョン カフェ）が出演。躍動感あふれるアレンジで、難しい印象のジャズでもサラリと楽しめるステージをお届けします。第2部では、関西を代表するジャズピアニスト・小曽根 実（おぞね みのる）が、次男でサックス奏者の小曽根 啓（おぞね ひろし）らとともに、神戸に似合うジャズ演奏をお楽しみいただきます。

音を通じて社会に貢献する

社は、カーAV機器やホームオーディオの製造・販売を主力事業の一つとしています。音に携わる企業として「音を通じて社会に貢献する」という考えのもと、コンサートの主催・協賛を含め、特に、地元・神戸で開催される各種音楽イベントの支援に力を入れています。『KOBE MUSIC STATION』の主催もその一環で、地元・神戸の皆様に、気軽に良い音を楽しんでいただける場を提供したいという思いから開催しているチャリティーコンサートです。今年で16年目を迎え、延べ約9,300名のお客様にご来場いただきました。
なお、本コンサートの会場運営は、当社社員によるボランティアグループが行っています。

KOBE MUSIC STATION vol.57概要

※小学生以下のお子様のご入場はご遠慮願います。
※当日お車でお越しの方は飲酒をご遠慮願います。

第2部出演・小曽根 実

1934年神戸市生まれ。小学生のころより独学でピアノを始め、学生バンドでジャズピアノを披露し、その後テレビ･ラジオに出演するなど活躍。現在は教室で後輩たちの育成に努める傍ら、コンサート活動を続けている。今回は魚谷のぶまさ（ベース）・上場正俊（ドラム）に、小曽根実の次男で、米国・バークリー大学音楽大学へ留学後プロとして活動しているサックス奏者・小曽根啓を加えたカルテットで出演する。

※：富士通テン社会貢献基金

社会貢献活動を計画的かつ継続的に実施していくため、1994年5月に富士通テン（株）と富士通テン労働組合が共同で設立。運営資金は、定期的に開催しているチャリティーコンサートの入場料や、富士通テン（株）、（株）栃木富士通テン、富士通テン労働組合からの拠出金など。これらの資金を元に、社会福祉施設・団体への楽器寄贈や、災害被災者の復興支などを実施。

1．始まりの経緯

社内で気軽に良い音楽に触れられる機会を設けることを目的に、1993年、社員の発案により、社内チャリティーコンサートとして開始。その後、音に携わる企業として、音を通じた感動を地域の方々にも伝えたい、そのような場を提供したい、という思いが膨らみ、社外チャリティーコンサートとして発展。

2．活動の趣旨・目的

• 地域の人々との交流を図るとともに、素敵な音楽を気軽に楽しんでいただく場を提供すること。
• 今後の活躍が期待できる若手ミュージシャンに発表の場として活用してもらうこと。
• チャリティーコンサートの入場料を新たな社会貢献活動に還元すること。

3．内容

1994年より年4回程度開催。今年で16年目、今回で57回目を迎える芸術文化活動。当初から、企画・運営（会場設営、音響設備セッティング、受付、照明等）を当社ボランティアグループが実施。コンサートは2部構成で、若手とプロの演奏を披露。入場料は気軽にお越しいただけるよう1,000円（消費税込み）に設定。全額、音楽活動に取り組んでいる福祉施設・団体への楽器寄贈をはじめ、様々な社会貢献活動に還元。これまでに延べ約9,300名のお客様が来場。