FUJITSU TEN
Press Release
2008年10月15日
富士通テン株式会社
2008年版「社会・環境報告書」を発行
〜特集「エンジン制御ECUによる社会・環境への貢献」を掲載〜
  富士通テン(株)(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:勝丸桂二郎   資本金:53億円)は、2007年度におけるグループ全体の社会活動・経済活動・環境保全活動と、その成果をまとめた2008年版「社会・環境報告書」を9月30日に発行しました。

  当社では、社会の皆様とのコミュニケーションを深めることを目的に、1999年度より毎年、「環境報告書」を発行しています。2005年版からは、社会性情報と経済性情報を加え、より一層内容の充実を図るとともに、名称を「社会・環境報告書」に改めました。
2008年版「社会・環境報告書」
<2008年版社会・環境報告書のトピックス>
【1】特集ページの新設「環境と人に、よりやさしい自動車の創造に向けて」
                                 (エンジン制御ECUによる社会・環境への貢献)

      ECU(Electronic Control Unit):電子制御機器

【2】第三者意見(神戸大学大学院 國部教授)と、
      そのご意見に対する回答(取締役 地球環境委員長 小川宏)の掲載

【3】グリーンプロダクツ
     (1)車載製品のライフサイクルアセスメント(LCA)の実施

     (2)製品環境規制適合確認システムの構築
  【1】特集「エンジン制御ECUによる社会・環境への貢献」
  人と車のより良い関係づくりに貢献する製品として、当社が注力している製品の一つに「エンジン制御ECU」があります。ドライバーの車両操作と、各種センサで計測したエンジンや車両の状態により、燃料噴射量・点火時期・変速のタイミングを適切にコントロールします。結果、『燃費の向上』『排気のガス浄化』『変速時のショック緩和』など、さまざまなメリットをもたらします。

  特集ページでは、車の環境性能や快適性向上のカギを握るといわれているエンジン制御ECUとその開発について当社の取り組みを紹介し、人と環境が調和する未来を展望しました。
  【2】第三者意見(神戸大学大学院 國部教授)
  わが国における環境経営・環境会計研究の第一人者の一人である、神戸大学大学院教授・國部克彦氏より、「環境経営の方向性」「環境配慮製品への努力」「環境経営への長期ビジョン」「社会情報とマネジメントの充実」「ステイクホルダーとの意見交換」の各項目について第三者意見をいただき、ご意見に対する当社からの回答と併せて掲載しました。
  【3】グリーンプロダクツ
(1)車載製品のライフサイクルアセスメント(LCA)の実施

  製品の環境負荷を低減する取り組みを充実させるため、製品のライフサイクルを通じた環境負荷を算出するLCAを実施*1、エアバッグECU、AVN*2の各機種にて試行しました。素材製造、製品使用段階のCO2排出量の多さと重量との相関関係から、小型・軽量化を推進していくことでライフサイクル全体の環境負荷の低減につながることがわかりました。

*1算出範囲「設計」「製造」「物流」「使用」「廃棄」まで
2 AVNはAudio,Visual,Navigation一体機の呼称であり、富士通テン(株)の登録商標です
(2)製品環境規制適合確認システムの構築

  さまざまな国や地域における製品の環境対応に関する法律や、顧客要求への適合確認を効率的かつ正確に行うため、製品の属性に基づく適用規制・要求事項の抽出からJAMA 統一データシートによる部材環境情報を用いた適合判定までを自動で行うシステムを構築し、2007年10月より試行を開始しました。

*JAMA(Japan Automobile Manufacturers Association):(社)日本自動車工業会




  なお、2008年版「社会・環境報告書」は本日(10月15日)より当社公式ホームページの環境保全活動に関するコーナーこちらでもご覧いただけます。
[報道関係お問い合わせ先]
広報室 広報チーム
TEL:078-682-2170
E-mail:pr@ten.fujitsu.com
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その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
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