FUJITSU TEN
Press Release
2006(平成18)年8月8日
富士通テン株式会社
〜安全運転意識の向上・交通事故原因分析・運行状況分析などに活用〜
 
運輸商用車向けドライブレコーダーを発売
 
・大型車両にも適応した新開発記録トリガを採用
・12V/24V電源兼用で、幅広い車種への取り付けが可能
運輸商用車向けドライブレコーダー 「OBVIOUSレコーダー」
運輸商用車向けドライブレコーダー
「OBVIOUSレコーダー」
 
 富士通テン(株)(本社:神戸市 社長:勝丸桂二郎 資本金:53億円)は、ドライブレコーダー「OBVIOUS(アヴィアス)レコーダー」の新シリーズとして、トラックやバスなどの運輸商用車向けドライブレコーダーを2006年8月下旬に発売致します。

 ドライブレコーダーは、車両に設置したカメラにより車両周辺の映像を撮影し、衝突や急ブレーキ等の衝撃があった際の映像を記録するものです。ドライブレコーダーを設置することにより、運転手の安全運転意識の向上が図れるとともに、日頃の運転状況を記録した映像を安全運転指導などに活用することができます。また、事故が発生した場合、記録した情報を解析することにより、事故原因を早急に把握することが可能となります。

 当社では、2005年11月にタクシー向けドライブレコーダーを発売し、タクシー会社からは「安全意識が高まり、事故発生件数が減った」、「記録データの分析により安全運行指導ができる」などの声を頂いています。また、業界最大の水平131°という広範囲の撮影が可能なCCDカメラや、音声録音の機能なども、高い評価を頂いています。

 この度発売するドライブレコーダーは、12V電源・24V電源ともに対応しており、軽自動車からバス・トラックなど、幅広い車種に搭載が可能となりました。また、新開発の記録トリガ(データを記録する基準)採用により、アイドリング時の振動や高速道路走行時の道路のつなぎ目通過時など、大型車特有の車体の揺れによる不要データ(事故やヒヤリハット以外のデータ)の記録を抑制できます。さらに、高評価を頂いている記録データの解析用ソフトについても、見たい画像が簡単に検索できるサムネイル表示や、記録データの動画(avi形式)への変換機能など、より操作性を向上しました。

 ラインナップとしては、映像・速度・時間を記録する「単機能タイプ」と、音声や車両位置などの運行データも記録できる「高機能タイプ」(GPSレシーバ有無により2タイプ)の合計3タイプを設定しており、目的にあわせて選んで頂くことができます。

 この運輸商用車向け「OBVIOUSレコーダー」は、運輸会社を中心に業務用として車両運行を行う幅広い事業者に販売を進めていく予定です。初年度は3タイプ合計で10,000台の販売を見込んでいます。
 

■主な特長
□大型車両の動特性を考慮した新開発の記録トリガ
  加速度変化(Gセンサからの信号)と速度変化(車速パルスからの信号)の組み合わせによるダブルトリガと、車体揺れ等の記録を除去する新開発ノイズ除去フィルタを搭載した独自の記録トリガ採用により、バス・トラックなどの大型車で発生しやすい不要データ(事故やヒヤリハット以外のデータ)の記録を抑制
 
□幅広い車種への取り付け可能
  12V/24V電源に対応し、車速パルスも0.1パルス単位で設定可能

軽自動車から大型トラック、輸入車に至るまで、ほとんどの車両に取り付け可能(電気式パルス出力車)
 
□重要度を加味した記録データ保存
  記録したデータについて、G(衝撃)の大きさと時系列を複合して重要度を決定。画像記録件数(任意設定)を超えた場合はこの重要度に基づき保存することにより、「必要データの消滅」を低減
 
□音声録音機能(高機能タイプのみ)
  映像とともに音声も録音、ドライバーの声や接触音などからより詳細な解析が可能
 
□広範囲な画像撮影
  撮影画角は、水平131°・垂直96°・対角167°と広範囲撮影が可能

水平131°と横方向に撮影範囲が広いため、トラックなどのキャブオーバー車両のアンダーミラー部も撮影範囲に入るのでフロントアンダー部の確認も可能
 
□本体/カメラ分離型
  小型CCDカメラでドライバーの視界をさまたげにくい「本体/カメラ分離型構造」
 
□危険運転警告&運行データ記録(高機能タイプのみ)
  急加速や速度超過違反などをブザーで警告するとともに、各種運行データを記録
 
□使いやすく便利なアプリケーションソフト
  より簡単に、より詳細に、複数車両を管理する「業務用」という運用形態を考慮したアプリケーションソフト「画像解析ソフト」・「安全運転支援ソフト」で「使いやすさ」と「多機能」を両立

データの取り込みからデータ検索、整理保存まで簡単操作の「画像解析ソフト」

「安全運転支援ソフト」では、ドライバー毎の運転傾向分析や危険運転エリアの集計表示により安全運転指導に活用、さらに走行軌跡表示(トレース)機能の活用で、運行状況の分析も可能

【主な仕様】
共通部
電源 12V/24V
対応車速パルス 2.0〜99.9パルス(0.1単位)
構造 CCDカメラ、本体分離型
外形寸法 車載機本体 150(W)×27(H)×130(D)mm
カメラ 27(W)×24.5(H)×35(D)mm(取付金具含む)
重量 車載機本体 270g(CFカード含まず)
カメラ 60g(取付金具含む)
記録媒体 CFカード
画像記録数 15件(128MBカード使用時;記録時間 20秒/件)
最大記録時間 30秒/件
カメラ 1/4インチカラーCCD(解像度 25万画素) ・画角:水平131°/垂直96°
 
タイプ別 単機能タイプ 高機能タイプ-I 高機能タイプ-II
カメラ接続数 1台 最大3台
(同時撮影は2台まで)
最大3台
(同時撮影は2台まで)
記録データ
(画像、日時、車番、車速、Gセンサ値)
音声録音 ×
運行データ記録 ×
外部入力 ×
GPSレシーバ × ×
 
[報道関係お問い合わせ先]
コーポレートコミュニケーション部 広報チーム
TEL:078-682-2170
E-mail:pr@ten.fujitsu.com
[お客様お問い合わせ先]
情報通信システム事業部
TEL:03-5330-6419

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