【NEWS RELEASE】

2003(平成15)年19

<ご参考>

アメリカJ.D. Power and Associatesが実施したカーオーディオ品質調査において
富士通テンがAMFM/カセット/シングルCDシステム部門で最高品質賞を獲得

 富士通テン(株)(本社:神戸市 社長:槌本隆光 資本金:53億円)は、アメリカJ.D. Power Associates(以下J.D.パワー社)が実施したアメリカにおけるカーオーディオの顧客満足度調査の品質部門において、AMFM/カセット/シングルCDシステム部門で最高品質賞を受賞いたしました。

 J.D.パワー社の2002年のオーディオ品質レポートによると、富士通テンはPP100Problems Per 100 Vehicles:車100台毎にどれだけ問題があったかを算出し、平均化したもの)で表わされる“things gone wrong"(問題調査)で3.2ポイントとなり、同部門の平均値4.9ポイントを1.7ポイント上回り、他社を凌ぐ結果となりました。

 J.D. パワー社は、カリフォルニア(ウエストレイクビレッジ)を本拠地とし、マーケティング情報やまた国際な観点で世論や顧客の満足度を調査し提供する、世界的にも由緒あり、信頼度の高い調査会社の1つです。また、同社のオーディオ品質調査は、毎年100万人を越える消費者による実際の顧客の反応に基づき評価されています。J.D.パワー社のホームページは、www.jdpa.comです。

 今回の調査レポートで、「富士通テンは、商品企画・設計の過程において、顧客の考えを理解し統合できる、自動車産業界において信頼の高いオーディオシステムを作り出すことのできる企業のひとつである。」と述べられています。
 この評価を受けて、富士通テン アメリカ社長の菅田規久は、「J.D. パワー社から富士通テンの製品を最高品質として認めていただいて光栄に思う。この結果は、顧客満足第一を方針にして取り組んできた、品質・開発・デザインそして製造に関わる全ての部門の社員の努力の賜物である。この表彰は、当社が高品質な製品を供給できる能力と成功を自動車業界に示してくれるものである。
 富士通テンはこれからも全てのお客様に満足して受け入れていただけるような製品の品質向上に向け、製品やサービスを提供し続けていく。」と答えている。

 富士通テン アメリカは、富士通テン(株)の全額出資子会社として、OEMや小売業者へ多種多様な先進技術の自動車部品を製造から販売までトータルで提供しています。同社はメキシコやカナダを含め7ヶ所に拠点があり、製造およびその過程での改善に日々努力し、その結果信頼度の高い製品を作り出しています。その高い製造技術は、アメリカ、日本をはじめ世界に展開する「ECLIPSE」ブランドにも生かされています。



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