人材育成制度

人材育成の基本的な考え方

企業が成長するということは、その時代の環境に対応し、さらに新しい価値を創り出していくということです。その企業を支えているのはそこで働く人々にほかなりません。企業として存在するのは、過去に私たちの先輩がカーラジオを手始めにそれぞれの時代の環境に応じたオーディオ・カーエレクトロニクス分野の商品を開発・製造・販売してきたことによります。その延長線上に現在の私たちがいます。
これから先、私たちが成長するかどうかは、変化に対応できる能力と意欲を持ち、行動をいかに迅速に適確におこすかにかかっています。
そこで当社では、経営目的の実現・経営課題の解決に向け、集合研修の推進・OJTの推進・自己啓発の機会と場を提供するとともに、従業員に対して能力開発のための情報提供や協力といった支援を行っています。

能力開発の3つの柱

企業の人材開発の基盤にあるのは、従業員一人ひとりが熱意を持って自らを向上させる「自己啓発」と、この「自己啓発」をベースにした上で、仕事の場自体を能力開発の場として、上司や先輩によって日常的に指導が行われる「職場内教育(OJT)」です。しかし、OJTには業務に関連する分野に範囲が限られることや部分的な指導になりがちで体系的な知識や最新の技術水準の内容を維持することが難しいなどの限界があります。

そこで、仕事を離れた場において学ぶ機会を保つため、当社従業員として要求される能力全般に関して、体系的に整理された人材開発プログラム「Off-JT」を、OJTを補完するものとして用意しています。また、Off- JTでは受講者同士の交流を通じた相互啓発や問題意識の共有化が行われることもメリットとしてあげることができ、人材開発のベースとなる自己啓発の新たな契機にもなっています。

能力開発の3つの柱

人材育成体系図

人材育成体系図

■課題解決力強化研修
デンソーテンにおける価値観や考え方を網羅した課題解決手法(テン流仕事の仕方)を習得し、実践することにより、組織力を高めます。
■テンアカデミー
「高度な専門能力の向上(プロ人材の育成)」「社内スキル・ノウハウの伝承」「自ら学び・考える風土づくり(能力開発の意識改革)」 をねらいに、
さまざまな講座を開講しています。
■(導入教育)グループワーク+想い発表会
グループワーク・想い発表会を通して、仕事のプロセスを疑似体験することで、主体的に取り組む姿勢と、基本的な仕事の仕方を身に付けます。
また、どういう会社にしたいかという想いを、新入社員ならではの斬新なアイディアで形にし、役員・幹部・先輩社員に発表します。
■(トレーニ教育)自己研修テーマ活動+発表会
自己研修テーマ活動を通して、高い問題意識や広い視野、自主的に仕事を進めていく能力を身につけます。
また、トレーニ期間の集大成として、2年目の最後に発表会を行います。
■販売実習
商品知識を習得し、お客様と直に接することにより、お客様視点の仕事の仕方や姿勢を身につけることで、今後の自身の業務に活かします。
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