生産管理
スペインで異なる文化・
考え方をもつ仲間と
力を合わせてミッションを果たす
梶川 陽平
2011年入社
スペインで生産管理のコーディネーターとして活躍。
海外生活では仕事面はもちろんのこと、プライベートでも多くのことを楽しみ、吸収している。
デンソーテンに入社したわけ
自動車メーカーから認められている
会社であることが決め手に
学生の頃から車が好きで、自動車に関連する会社をメインに就職活動を行いました。多くの会社の説明会に参加する中で当社に出会い、車に関するさまざまな部品を開発していることに関心をもつようになりました。入社の決め手となったのは、当社が自動車メーカーから“なくてはならない会社”として認められていることです。多くの特許を取得していたり、世界初・業界初の技術を生みだしたりするなど、高い技術力をもっていることに魅力を感じました。そして、開発職以外も求められるレベルは高く、ビジネスパーソンとして成長できると思い、入社を希望しました。
現在の仕事とやりがい
発想が違うからこそ
学べることがたくさんある
現在は、スペイン現地法人で生産管理と物流関連業務全般を担当しています。主な業務内容は、生産する製品の部品手配や、生産から出荷までの管理ですが、その他にも調達・営業・経理に関連する業務も行っています。多様なスキルが身につき、将来活用できると考えているので、すごく充実感があります。
異なる文化や価値観のもとで育った現地のスタッフと働くことも現在の仕事の大きな特徴です。時には考え方の違いに困惑することもありますが、「良い製品を提供する」という目的は同じ。また、自分にはない発想に驚かされることも多く、たくさんのことを吸収しています。こうした環境で力を合わせてミッションを果たすことが、駐在員ならではの醍醐味だと思います。
一日のスケジュール
仕事をするうえで大切にしているのは、仕事をするパートナーも自分もお互いに笑顔になれる関係。仕事をする中では時として意見がぶつかることもありますが、そういった際にも一方的に自分の意見を押し通すのではなく、お互いに納得し、WIN-WINの関係になる着地点をつくるよう心がけています。
休日は仕事のことは忘れて家族と一緒に過ごしたり、趣味のゴルフを楽しんだり、プライベートを充実させるようにしています。また長期休暇にはスペインだけでなく、近隣のフランスやドイツ、ベルギーなどへ出かけてリフレッシュしています。こうした休日の過ごし方ができることも海外勤務の魅力ですね。
