周辺監視システム「マルチアングルビジョン™」
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近年、ドライバーの安全運転をサポートするための車両周辺を確認するシステムへの期待が高まっています。富士通テン株式会社は、世界で初めて(*1)、車両の周囲を様々な視点から立体的な俯瞰映像を表示することで安全運転をサポートする、周辺監視システム「マルチアングルビジョン」を、株式会社富士通研究所(以下、富士通研究所(*2))と開発しました。車体の前後左右に4つのカメラを取り付け、撮影した映像を合成。車両の周囲を様々な視点から立体的な俯瞰映像で表示します。駐車時の車両後退や見通しの悪い交差点などで、ドライバーの視界を補助し安全運転をサポートするシステムです。
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エンジン始動でオープニング表示され、周囲の視野をサポートする立体的な周囲映像です。
右左折時に死角となる左右と後方が確認できる画面です。
例えば、駐車場から出るときに左右確認、曲がるときに内輪差を確認できます。
お客様の好みにあわせて3段階の視点を切り替えることが可能です。
もちろん、駐車時や狭い道を通るとき、幅寄せ時など、切換釦で映像表示することが可能です。
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近年、ドライバーの安全運転をサポートするための車両周辺を確認するシステムへの期待が高まっています。当社でも、カメラやミリ波レーダーなどのセンサーを用いた技術開発に取り組む中で、富士通グループとしてITS(*3)関連事業を強化するため、2009年4月に当社に専任組織を立ち上げ、グループ間の連携を強化すると共に、富士通グループの持つICT(*4)の車載適用と事業化を加速してきました。今回の商品は、その第一弾となるものです。
今回開発した製品は、富士通研究所の画像処理技術、富士通セミコンダクター株式会社(*5)の車載画像処理LSI技術、富士通テンのクルマ向けHMI(*6)技術、車載化技術を融合し、従来にないドライバーの安心・安全をサポートする周辺監視映像を実現しました。
今後さらに富士通グループとの連携を強化してICTをクルマへ展開し、「クルマと社会をつなぐ」「クルマと人をつなぐ」「クルマとクルマ、クルマとインフラをつなぐ」の3つの分野においてより先進的な製品を提供してまいります。
【注釈】
注意:それぞれの画面は、設定された時速以下の場合に表示されます。
(*1)2010年4月当社調べ
(*2)株式会社富士通研究所:本社 神奈川県川崎市
(*3)ITS:Intelligent Transport Systems高度道路交通システム
(*4)ICT:Information Communication Technology
(*5)富士通セミコンダクター株式会社:本社 神奈川県横浜市
(*6)HMI:Human Machine Interface
※今回使用している「マルチアングルビジョン」の画像は、トヨタ自動車株式会社と「マルチアングル全周囲モニター」として商品化したものです。
※この商品は、トヨタ自動車様に国内向けの販売店オプションとして採用いただいています。詳しくはトヨタ販売店様にお尋ねください。



