今回のECLIPSE Master Classでは、数々の受賞経験を持つスコットランドのチェロ奏者ピーター・グレッグソン氏が、米国で最も美しい建築物のひとつ、ボストンのトリニティ教会で素晴らしい演奏を披露してくれます。演奏される曲目には英国の先鋭的作曲家6人による曲がありますが、これらの素晴らしい曲が米国で演奏されるのは初めてのことで注目のひとつです。また、トマス・タリスのルネサンス期代表作「Spem in Alium」をチェロに40ものアレンジを加えて演奏されるのもハイライトのひとつとなっています。
作曲家のミルトン・マーミキデス氏 (英国王立アカデミー音楽技術部教授)は、プラグラミングにより電子楽器と10本のスピーカ Eclipse TD 712z システムのインタラクティブなライブ演奏を演出してくれます。
今回もコンサート終了後には、ピーター・グレッグソン氏と学生のディスカッションの場を設けます。
クラシックと伝統音楽、そして最先端音楽技術の架け橋となるこの見逃せないイベントを、バークリー音楽大学の生徒と富士通TENの共 同プロデュースでお贈りします。
| 名 称 | 「ECLIPSE Master Class(イクリプスマスタークラス)」 >>開催案内チラシを確認する |
| 主 催 | バークリー音楽大学/富士通テン株式会社 |
| 開催日時 | 2009年3月26日(木)開場: 18:30, 開演:19:45 |
| 開催場所 | Trinity Church Boston |
| 対 象 | バークリー音楽大学生および大学周辺地域住民 |
| 講 師 | Peter Gregson (チェリスト)→今回は電子チェロでの演奏 Milton Mermikides教授(音楽監督、コンピュータプログラミング) |

ピーター・グレッグソン氏は数々の受賞経歴を持つチェリストであり、近代の文化と技術を取り入れることによってクラシック音楽に新たな風を吹き込んでいるコンテンポラリー音楽のパイオニアです。教会でのコンサートから、インターネットを利用したリサイタル、倉庫での立見イベントまでを企画する同氏の目的は、コンテンポラリー音楽の波動を追求し、ともすれば取り残されがちな大勢の観客と一体になって音楽を楽しむことです。この同氏の理念は、2008年11月に名誉あるGlenfiddich Spirit of Scotland賞 (グレンフィディッチ賞) で評価されました。
グレッグソン氏は、マーティン・サックリング、パトリック・ナン、モニカ・マックス・ウェスト、アルテム・ワシリエフ、ミルトン・マーミキデス、ジョビー・タルボット、ハワード・グッデール、リチャード・シッソン、ジョン・メトカルフェ、マックス・リッチャー、フィリップ・シェパード、トーマス・ヒューイット・ジョーンズ、ナイジェル・モーガン、ジェニー・オリヴィア・ジョンストンなど、今日の先進的な作曲家達の多くとコラボレーションしています。
ミルトン・マーミキデス氏は多様な芸術的、科学的影響を受けて育ち、今日の彼の折衷主義にその名残が見られます。
マーミキデス氏は、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで理学士号、バークリー音楽大学で文学士号を取得し、現在はサリー大学のPerformance & Composition博士課程で研究を続けています。28歳のときに英国王立音楽院の作曲学科教授に任命された後、音楽技術学部長に就任しました。同音楽院のジャズ・ギターの教授でもあります。2004年には、同音楽院の電子音楽研究センター、クリエイティブ・テクノロジー・ラボのデザイナー兼ディレクターに任命され、音楽技術への貢献を称えてULUローレル賞が授与されました。

マサチューセッツ州ボストンにあるトリニティ教会は、約3000世帯の人々が通う活気に満ちた教会です。1733年に設立された同教会は米マサチューセッツ聖公会の1つであり、英国国教教会派に属します。
今回のマスタークラスでは、富士通テンのECLIPSE TDスピーカーを使用します。ECLIPSE TDは原音を忠実に再現することに優れたスピーカーで、今回のECLIPSE Master Classで中心となるチェロの「延長線」となる音色を再現するために欠かせない重要な役割を担っています。
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