おかげさまでAVNは20周年

カーナビのスタンダード“AVN”は20年前に生まれた ―「安全と快適にあわせたカタチ」を追求 1997年7月に、イクリプスブランドより「Audio」「Visual」「Navigation」を一体化した“AVN”※を発売しました。現在では、カーナビのスタンダードなカタチの1つにまで成長したAVN。発売当時は他にない新しいカテゴリの商品でした。インダッシュの限られたスペースに、必要な機器を納めることで、多くのドライバーに「安全と快適にあわせたカタチ」を提供したイクリプス。その挑戦は、今もなお続いています。 ※付属品の追加購入なしで,基本機能を全て使用できる「Audio」「Visual」「Navigation」ワンパッケージ商品。

安全と快適をあわせたカタチ。

AVNの知られざる開発ストーリー
AVNの開発思想とは?

AVN登場前のカーナビは、モニターが本体ユニットとは別体で、ダッシュボード上に設置するタイプが主流でした。
一方、本体ユニットはグローブボックス下かシート下に設置。
エアバッグとの干渉や、モニターがドライバーの視界の妨げになる可能性にイクリプスは着目しました。

エアバッグの動作を妨げないこと。ドライバーの視界に影響を与えないこと。
そしてクルマという限られた空間でも乗る人の心地よさを追求し、「安全であることが快適をつくる」という思想のもと、開発をはじめました。

AVN以前のカタチ

AVN以前のカタチ

初代AVN誕生。その苦労とは?

開発においては、高密度設計のため「放熱」が一番の課題でしたが、妥協を許さない粘り強さを発揮し、船のスクリューをヒントに放熱用静音型ファンの開発に成功。
1997年7月、インダッシュにスッキリと収まる”AVN”を発売。
クルマへの取り付けのしやすさ、見た目のすっきり感、手元で地図用と音楽用のCD-ROMが入れ替えられるなどのメリットが評価を受けました。

初代AVN「E7707AVN」

初代AVN「E7707AVN」

思想はそのままに、イクリプスの進化はこれからも続く

20年もの間、変わらないカタチとしてドライバーに愛されてきたAVN。
その間、ナビとしての使いやすさはもちろん、外部の情報をクルマに取り込んだ「つながる機能」など、ドライブをもっと楽しくアクティブにする機能・サービスをいち早く取り入れながら進化を続けてきました。
AVNの開発思想はそのままに、イクリプスは今後もドライバーがワクワクするようなプラスアルファを常に提供していきます。

AVNの思想をカタチにした「挑戦の歴史」を見る
AVNの思想を受け継ぐ「最新モデル」を見る

「安全と快適に合わせたカタチ」はAVNのみならず

イクリプスという市販ブランドをもつ当社は、AVNの他にもドライブの安心をサポートする商品を数々開発し、自動車メーカーに納入しています。例えば、障害物を検知するミリ波レーダー、車両の周囲をさまざまな視点から俯瞰し、駐車時などに威力を発揮するマルチアングルビジョンなど。
クルマの楽しさ、危険性、精密機器にとっての社内環境の過酷さを知っている企業として、製品化に向けての挑戦を続けていきます。

当社が手がける製品の数々

ECLIPSE History

ECLIPSE History
イクリプス誕生!

「ECLIPSE(イクリプス)」は、「他の追随を許さず、全てを凌駕する炎」をイメージしてネーミング。「ECLIPSE」を冠する製品が技術や品質において優れていることを表しています。

カーナビの新たなカタチ、AVNデビュー!!

「Audio」「Visual」「Navigation」を一つの製品(AVN)にすることを実現し、今のカーナビのスタンダードを築きました。

※AVNは、Audio, Visual, Navigation が付属品等の追加購入なしで 使用できるワンパッケージの製品です。

多彩なメディアの融合!

コンマ数ミリの調整を続け、多くの人が望んでいた「ナビとCD/MDの同時利用」を実現。“イクリプス”ブランドを市場に定着させ、人気を不動のものとしました。

3000曲収録!音楽に強いナビ。

ナビゲーション用とオーディオ用、それぞれ独立した大容量HDDを2基搭載することで、音楽であふれるドライブを実現しました。

新しい発想が楽しさを広げる!

1つのモニターでも2つの方向から見ると異なる表示をする「デュアル・ディスプレイ」を搭載。助手席に座る人の「楽しさ」も追求しました。

1DINという制約を超えて輸入車ユーザーにもワクワクする空間を創造。

時代に先駆けてドライブレコーダーを発売。

快適を支えるのは安心、安全というイクリプスの考え方を踏まえ、万が一の時に備えて音声も同時に記録するドライブレコーダーを発売しました。2008年には自動車メーカー納入を開始。

ナビにも情報の鮮度を!

レストランや観光地などの目的地設定を携帯電話で実現。

トリセツなしで使えるAVN Lite!

AVNをより幅広い層の方々にご使用いただくため、「安心」「カンタン」「たのしさ」をキーワードに開発。

つながるって楽しい!

iPhoneのアプリケーションを使用し、最新ニュースの読み上げや誰かがツィートした場所の目的地設定が可能に。車の外とつながり、カーナビは新しいコミュニケーションツールに。
※ iPhone は、Apple Inc.の商標です。

車内での楽しみ方が変わった!

家族で楽しめるクイズや観光案内が車内の楽しみ方を変えた「クルマでDS」。「9型大画面」とあいまって新しいドライブを提案しました。
※ ニンテンドーDS、ディーエス/DSは任天堂の登録商標または商標です。
©2012 Nintendo

音声対話でもっと安全に!

スマートフォンとカーナビがWi-Fiでつながり、音声対話でカーナビの操作を可能に。ドライバーの「したい!」に応えるカーナビへと進化させました。
※ Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。

時代は常に「つながる」へ!

サーバーと連携して自動で最新地図をダウンロード。
ICT技術を駆使したまさに新世代のカーナビ。

前も後ろも記録し安心!

「安心」という価値を加える、車載品質のドライブレコーダーを内蔵。バックカメラ(別売)を装着することで、前方だけでなく後方の記録が可能に。

イクリプスAVNは次のステージへ

ドカーナビのスタンダード“AVN”は20年前に生まれた ―「安全と快適にあわせたカタチ」を追求―

1997年7月に、イクリプスブランドより「Audio」「Visual」「Navigation」を一体化した“AVN”※を市販業界に投入しました。現在では、カーナビのスタンダードなカタチの1つにまで成長したAVN。発売当時は他にない新しいカテゴリの商品でした。インダッシュの限られたスペースに、必要な機器を納めることで、多くのドライバーに「安全と快適にあわせたカタチ」を提供したイクリプス。その挑戦は、今もなお続いています。 ※付属品の追加購入なしで,基本機能を全て使用できる「Audio」「Visual」「Navigation」ワンパッケージ商品。

開発思想

安全と快適にあわせたカタチ

AVNの知られざる開発ストーリー

AVNの開発思想とは?

AVN登場前のカーナビは、モニターが本体ユニットとは別体で、ダッシュボード上に設置するタイプが主流でした。
一方、本体ユニットはグローブボックス下かシート下に設置。
エアバッグとの干渉や、モニターがドライバーの視界の妨げになる可能性にイクリプスは着目しました。

エアバッグの動作を妨げないこと。ドライバーの視界に影響を与えないこと。
そしてクルマという限られた空間でも乗る人の心地よさを追求し、「安全であることが快適をつくる」という思想のもと、開発をはじめました。

AVN以前のカタチ

AVN以前のカタチ

初代AVN誕生。その苦労とは?

開発においては、高密度設計のため「放熱」が一番の課題でしたが、妥協を許さない粘り強さを発揮し、船のスクリューをヒントに放熱用静音型ファンの開発に成功。
1997年7月、インダッシュにスッキリと収まる”AVN”を発売。
クルマへの取り付けのしやすさ、見た目のすっきり感、手元で地図用と音楽用のCD-ROMが入れ替えられるなどのメリットが評価を受けました。

初代AVN「E7707AVN」

初代AVN「E7707AVN」

想はそのままに、イクリプスの進化はこれからも続く

20年もの間、変わらないカタチとしてドライバーに愛されてきたAVN。
その間、ナビとしての使いやすさはもちろん、外部の情報をクルマに取り込んだ「つながる機能」など、ドライブをもっと楽しくアクティブにする機能・サービスをいち早く取り入れながら進化を続けてきました。
AVNの開発思想はそのままに、イクリプスは今後もドライバーがワクワクするようなプラスアルファを常に提供していきます。

挑戦の歴史

1995年 イクリプス誕生!

「ECLIPSE(イクリプス)」は、「他の追随を許さず、全てを凌駕する炎」をイメージしてネーミング。「ECLIPSE」を冠する製品が技術や品質において優れていることを表しています。

1997年 カーナビの新たなカタチ、AVNデビュー!!安全と快適に合わせたカタチ。

「Audio」「Visual」「Navigation」を一つの製品(AVN)にすることを実現し、今のカーナビのスタンダードを築きました。

※AVNは、Audio, Visual, Navigation が付属品等の追加購入なしで 使用できるワンパッケージの製品です。

2000年 多彩なメディアの融合!DVDナビ・CD・MDの3デッキ搭載!
コンマ数ミリの調整を続け、多くの人が望んでいた「ナビとCD/MDの同時利用」を実現。“イクリプス”ブランドを市場に定着させ、人気を不動のものとしました。
2002年 3000曲収録!音楽に強いナビ。20GBのHDDを2基搭載!
ナビゲーション用とオーディオ用、それぞれ独立した大容量HDDを2基搭載することで、音楽であふれるドライブを実現しました。
2005年 新しい発想が楽しさを広げる!運転席からは「ナビゲーション」、助手席からは「DVD映像」の同時プレイ。

1つのモニターでも2つの方向から見ると異なる表示をする「デュアル・ディスプレイ」を搭載。助手席に座る人の「楽しさ」も追求しました。

究極のダウンサイジング 1DIN AVN発売!

1DINという制約を超えて輸入車ユーザーにもワクワクする空間を創造。

2006年 時代に先駆けて音声録音機能付ドライブレコーダーを発売。

快適を支えるのは安心、安全というイクリプスの考え方を踏まえ、万が一の時に備えて音声も同時に記録するドライブレコーダーを発売しました。2008年には自動車メーカー納入を開始。

2007年 ナビにも情報の鮮度を!携帯電話と連携するケータイリンク機能を搭載。
レストランや観光地などの目的地設定を携帯電話で実現。
2008年 トリセツなしで使えるAVN Lite!「ライト」感覚で使えるAVナビが、ナビをより身近なものへ。
AVNをより幅広い層の方々にご使用いただくため、「安心」「カンタン」「たのしさ」をキーワードに開発。
2011年 つながるって楽しい!iPhoneと連携するカーナビゲーション。
iPhoneのアプリケーションを使用し、最新ニュースの読み上げや誰かがツィートした場所の目的地設定が可能に。車の外とつながり、カーナビは新しいコミュニケーションツールに。
※ iPhone は、Apple Inc.の商標です。
2012年 車内での楽しみ方が変わった!ニンテンドーDSと連携する9型大画面ナビ。
家族で楽しめるクイズや観光案内が車内の楽しみ方を変えた「クルマでDS」。「9型大画面」とあいまって新しいドライブを提案しました。
※ ニンテンドーDS、ディーエス/DSは任天堂の登録商標または商標です。©2012 Nintendo
2013年 音声対話でもっと安全に!会話で検索できるナビ。
スマートフォンとカーナビがWi-Fiでつながり、音声対話でカーナビの操作を可能に。ドライバーの「したい!」に応えるカーナビへと進化させました。
※ Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
2014年 時代は常に「つながる」へ!つながるナビ。
サーバーと連携して自動で最新地図をダウンロード。ICT技術を駆使したまさに新世代のカーナビ。
2016年〜現在 前も後ろも記録し安心!
「安心」という価値を加える、車載品質のドライブレコーダーを内蔵。バックカメラ(別売)を装着することで、前方だけでなく後方の記録が可能に。
詳しくはこちら

「安全と快適に合わせたカタチ」はAVNのみならず

イクリプスという市販ブランドをもつ当社は、AVNの他にもドライブの安心をサポートする商品を数々開発し、自動車メーカーに納入しています。例えば、障害物を検知するミリ波レーダー、車両の周囲をさまざまな視点から俯瞰し、駐車時などに威力を発揮するマルチアングルビジョンなど。
クルマの楽しさ、危険性、精密機器にとっての社内環境の過酷さを知っている企業として、製品化に向けての挑戦を続けていきます。

当社が手がける製品の数々

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